実際に転職をした人は一体どんな理由で会社を辞めているのでしょうか?
転職理由ランキングや本当にあった驚きの転職理由からみんなの転職理由を知り、貴方の今の環境と照らし合わせてみよう!もしあてはまる項目があれば貴方も今すぐ転職を考えるべきかもしれない!!
転職理由ランキングから考える!
ではまず、ごくごく一般的な転職理由から転職を考えていこう。
こちらは転職サービスDODA(デューダ)が2017年4月~9月に転職活動をした約4万人を対象に調査行った転職理由ランキングです。
順位 | 転職理由 | 割合 |
1 | 他にやりたい仕事がある | 13.1% |
2 | 会社の将来性が不満 | 9.8% |
3 | 給与に不満がある | 8.6% |
4 | 残業が多い/休日が少ない | 6.7% |
5 | 専門知識・技術を取得したい | 3.7% |
6 | U/Iターンしたい | 3.3% |
7 | 会社の評価方法に不満がある | 2.7% |
8 | 土日祝日に休みたい | 2.6% |
9 | 雇用形態を変えたい | 2.3% |
10 | 市場価格を上げたい | 2.3% |
※転職サービスDODA「転職理由ランキング」引用
やりたい仕事がある
まず1位の「他にやりたい仕事がある」ですが、13.1%となっています。
なんか、よくわからない数字ですね。
そもそも最初からやりたい仕事があったのなら、なんでその会社選んだの?って話ですから、きっかけは会社への不満か何かでしょうね。
会社への不満→こんな生活がしたかったわけではない→やりたいことをしよう!
こんな感じですか。
私の場合はやりたいことはありましたが、それが実際に働く仕事に直結するとは思わなかったので、なんとなく流されるままに就職しました。
しかし、実際に働いて劣悪な環境に身を置いてみると給料や肩書きより優先するべきことがあるのだと分かり、元々やりたかったことを採算度外視で始めることができました。
私の経験からも分かるように、やりたい仕事があるから転職したいという動機は実はごくごく自然な流れなのかもしれませんね。
会社の将来性が不満
こちらは1位に続いて、割合が9.8%と高めです。
それもそうですよね。苦労して入り、勤めている会社が実は倒産の危機に陥っていたなんてシャレになりません。
というより、情報が流れてくるだけでも親切なほうですよ。心の準備ができますからね。
経営者が悪いと末端の人間までその情報が流れてこないことがあります。それで気付いたときには倒産なんてこともあるんですよ。
会社なんて上層部なんて下っ端社員のことなんて考えている暇なんてありません。
だから常に自分は使い捨てられるものだと覚悟しておくべきです。
急に解雇や倒産宣告を避けるためにも、目の前の仕事をただこなすだけでなく会社の経営状態にも目を向ける必要があります。
明らかに不審な点が見え始めたら、会社に思い入れのない限り転職を考えるべきかもしれません。
土日祝日に休みたい
私の場合2日間も休みがあると持て余してしまうので1日だけでも十分なのですが、同じ給料同じ労働量なら、休みが多い方を選びたいですよね。
そんなこと言っても都合よく見付から・・・見付かるんです!
探してみると結構あるみたいです!私の友人の話になってしまいますが、週休二日の重機のレンタル会社に勤めていた彼は転職して大手倉庫貸しの会社に入社しましたが、やはり週休二日でした。保育士や銀行マンの彼女らも週休二日制を前提条件にしていたのでしっかりと休みを頂いていました。
私が週1休みで遊びに行こうにもなかなか予定が合わなかったのでよく覚えています。
また、雇用形態を変えることで週休二日どころか何日でも休めます。
自由の代名詞、アルバイト。
週4日フルで働いて残り3日は休み。それでも月に18~20万は稼げます。
1日フルで働いて次の日は休みなんていう変則的な働き方も可能です。
好きな日に好きなだけ働けるのがアルバイトの魅力ですよね♪
派遣社員であれば週休二日制はざらにあります。勤務時間も固定で入れるので、休みを取りながらも安定的に稼ぐことができます。
これらのことから、現状週1もしくは休みが不定休で取れないこともある方は探してみれば意外と週休2日の会社はありますし、雇用形態を変えれば無理せず働くこともできるので気軽に転職を考えてみてもいいかもしれませんね!
雇用形態を変えたい
今の時代どんな大企業に勤めても、その会社が長く続くとは限りません。
ましてや、中途半端な中小企業に勤めたところで一生安泰なんて夢のまた夢です。
そう考えると執拗に正社員にこだわる必要もないのかもしれませんね。
雇用形態にこだわらなければ、自分のスタイルに合わせて働くことができます。
安定が欲しい人は末永く働けるような優良企業に。
無理せず固定で働きたい方は派遣社員に。
時間が欲しければアルバイトでマイペースに働くことができるのでかなりオススメです。
●移動中や圏外でも検索できる!
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驚きの転職理由を公開!
ここでは、ネット上で見つけた「そんな理由でやめていいの!?」と、つい言ってしまいそうな内容の転職理由をいくつか紹介したいと思います。
なんだか辞めるべきか続けるべきか悩んでた自分が馬鹿みたいに思えてくる理由ばかりですね^^;
どんな理由にせよ会社には当然迷惑がかかります。しかし、何か明確な目的があっての転職なら些細な理由であってもその気持ちは尊重するべきですね。
反対に全く自主性のない転職理由の場合はやめるべきではないと思います。
転職以前に、いつまで他人の意見に左右されて人生を歩んでいくつもりなんでしょうか。
占い師に言われて~もそうですが、まずは自分の意思で仕事をしてみて合う合わないを判断してもらいたいです。始めは疎外感を感じて向いてないんじゃないかと思っていても、実はそれが天職だったなんてこともあるんですよ。
もちろん辞めるなら判断は早い方がいいですが、いつだって自分の気持ちを優先してみてください!
いかがでしたか?
一通り紹介してきましたが、どんな動機であれ一度働いてみないことには分からないものです。もしいきなり正社員に転職&就職するのが不安な方がいましたら↓の記事もご覧になってみてください!
仕事を始める前の無駄な価値観や幻想を払拭することで理想の就職への近道を見つけていきましょう♪